◎ 北側の道路以外、近隣の建物が三方迫っているため、採光は大きな天窓から取り、光の調整は可動の電動ブラインドにておこなう。
◎ 小さな面積を有効利用するため、収納計画は綿密におこなう。
◎ 音楽関係の仕事のため1階に防音室を作る。



◎ 容積率80%の敷地に、容積緩和を受けられる地下室を作り、生活に必要な広さを確保する。
◎ 地下室は、南側にドライエリア(空堀)を作り、採光と通風を確保し快適な居室としている。
◎ 2階LDKの南側の開口は、最大限に大きく取り、小さな床面積を視覚的に大きくする。大きな開口部には、上下左右4枚の和紙ブラインドを取り付け、採光と外からの視線を調節する。

◎ 近隣からの視線をカットしたコート・テラスを中心に、居間と食堂を配置し、更に居間は吹き抜けを持ち、子供部屋へとつながる。
◎ 外観はコンクリート打ち放しの硬質で閉鎖的な建物も、内部は木の温もりを感じる、落ち着いた空間にしている。



◎ 南側に商店街を持ち、人通りが多いため、南側に大きな壁を作り、プライバシーの確保に注意を払った。但し、必要以上に近隣を拒絶しない様、壁の真ん中に穴をあけている。
◎ この穴を通し、内部には3つのテラスと、1つの坪庭を持ち、ニ世帯を柔らかくつないでいる。

◎ 南側に3階建ての建物が建っているので、南からの採光を取るため3階にLDKを置きそこに庭となる大きなテラスを作る。
◎ 1階から4階までを貫く螺旋階段は、3・4階でテラスに大きく開き1・2階に光を落とす。
◎ 採光がとれない1階は、駐車場(3台)のスペースとする。