南を路地・北を暗渠となった水路に挟まれる敷地に、南北に抜ける風を意識しながら、光が溢れる開放的な住宅としています。外部はフレキやアルミ・スチール等で無機的にこじんまりと構成されていますが、中に入ると一転して木質感一杯の明るく広々とした印象です。リビングルームは可動式のテーブルや可動式の照明器具、床面の揃ったデッキとそれに向けて大きく開け放たれる開口部やテント等により、色々な楽しみ方に対応しています。



写真家の為の住宅で、2階に東西に抜ける大きな吹き抜けのあるリビングを持ち、明るく開放的な住宅です。ローコスト化の為、ポリ合板の壁・天井、ビニールシートの床材を基本としていますが、ナラ集成材・シナ合板・OSB・MDFといった木質の工業化された材料を組合せることで安らぐ空間を造っています。



歌舞伎役者の住宅です。この敷地は路地の奥に位置し、2方向を2メートル程の擁壁に囲まれており、袋状に落ち込んだ印象です。生活の主となる空間を2階に設け、空に向けて大きく開放をしています。1階はコンクリート造で一部を掘り下げる事で稽古場としての高さを確保しています。 2階は主に木造で造られたプライベートゾーンで空に向けて大きく開放されています。



水路のある遊歩道に面する住宅です。リビングと一つになった1階のデッキと2階の寝室から空にむかって開放された階段状のデッキ、性格の違った2つのデッキを持ち、室内からの広がりを生むとともに季節や気分に応じた様々な楽しみに利用されています。



「森の断面にリラクゼーションを誘う家づくり」
どんな技で挑んでも、この山のエネルギーには敵いません。大地から家を切り放し、高床に木組みをする事で、この環境と共に持続していけると考えます。