建物は壁式鉄筋コンクリート造2階建。手賀沼をいつでも気軽に望めるようにと、沼が見渡せる屋上への階段を2階リビングに設けています。 将来、二世帯で住む可能性があるという事で、1,2階にそれぞれ玄関を用意しています。 リビングから花壇のある屋上へと上がり、パノラマの広がる手賀沼と周辺の水田、 対岸の森を堪能されているご家族。毎年夏に開催されている手賀沼の花火大会を、例年に増して楽しみになさっているようです。



既存建物は1973年に建てられた18坪の軽量鉄骨造のプレファブ住宅で、建主の亡くなった祖父が住んでいたものである。解体して新築するには、思い出を削る気が するし、経済的にも負担が大きく、多少、お化粧直して住むには切なすぎるという建主の思いから、この計画は始まりました。 構造上の話とは別に、生活のスタイルを変え 世代交代を形に表したかった。思い出を壊し過ぎず、残し過ぎず、新築でも改築でもないきわどいところが建主の思いを成立させる改造でした。



湘南からの風が通り抜け、太陽の光をいっぱいに受け取れるように、2階にLDKを配したこの住宅は、鵠沼の閑静な住宅地に建っています。 敷地の奥から鉄骨階段を上がると、木製デッキが広がり、そこがこの住宅の玄関になります食堂と居間の間に挟まれた玄関は、風が抜けるように外部になっていますが、サッシの開閉 の仕方で居間になったり、食堂として使う事が出来ます。また季節のいい時にはすべてのサッシを開け、デッキを含めひとつの大きな部屋のように使う事が出来る計画になっています。



緑の斜面に寄り掛かりながら、水平に広がる日本海を望む、新潟の小さなセカンドハウスです。

JR南武線・津田山の小高い丘の上に5世帯の集合住宅が建っています。 光が入り、風が抜けるという人が生活する上での基本的な命題に対して素直な解答を出した つもりです。間口を広く、南に大きく取った開口とバルコニー、大きなプロフィリットガラスが特長で、明るく開放的な賃貸住宅を提案しています。